電子工作する人たちに提案
基板を収納するBOXを作ってみました。
共通規格を作って作品間の連携とかどうですか?
台湾の基板メーカーの規格ですが、サンハヤトICB-95Tでも入ります。フロントパネルは127*20の面積です。
Boxは幅300mmで、13枚入ります。電源と信号バスを共通化します。
電子工作的観点からすると、多種多様な配線はだいたい目の前に出したくないでしょうか?
ほとんどの配線類はフロントパネルに引き出されると思っています。これを考えた理由として、バックの配線による電源共通化もそうですが、13枚入れても300mmに収まるコンパクト性(BOXの幅変えて、5枚とか3枚とかにすればもっとポータブル)、そしてフロントパネルを介したそれぞれの電子工作物間の連携を目指しているからです。

特に強調したいのは、連携です。フロントパネルに出して、横の工作物と配線をつなげるのが楽になります。電子工作好きな人は色々なものを作っていますが、個々バラバラな機能を持っています。もし、連携を意識して作り出せば機器が揃っていくうちに自分オリジナルなラックが出来ます。それはとても嬉しい事になると思います。

プロトタイプは写真の通りで、300*200*127mmになっています。小さめのキャリーケースに入る大きさです。今の試作BOXは、BrainfuckCPUに使おうと思っています。トランジスタタイプだと全部で29枚になるため基板間の連携と電源が大きな問題となるためです。
もう一つ意識しているのは、衛星のためのBBM試作回路群です。後ろにバス配線を出すことで回路モデルが分割され、個々の試験が容易になります。
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