なまなまずです。

私達の最終目標はもちろん人工衛星なのですが、高度400kmはお金かかりすぎです。
高度40kmなら気球で上げられると聞いて考えてみました。


【高高度気球】
高高度気球とは、雲や飛行機のある対流圏よりももっと先、成層圏に到達する気球のことを言います。
到達できる高度はおよそ40km。ジェット気流に乗ってかなり遠くへ飛びます。

【例】
http://gigazine.net/news/20120110-hokkaido-universe-balloon/
北海道大学
http://www.isas.jaxa.jp/publications/hokokuSP/hokokuSP44/15-25.pdf
ISAS、気球で再高高度
http://kikyu.iwaya.biz/?page_id=1037
個人

【成層圏】
対流圏の一番上は-70℃という過酷な環境です。成層圏になると温度が少し緩みます。これは更に上部の中間圏の温度が高いためです。成層圏では紫外線が酸素に当たり、オゾンになっています。この光吸収によって比較的高温になっています。ここでは雲を上から見ることが出来ます。また、地球の丸みが明確に見える場所にもなります。宇宙の端っこを捕まえられる気分になるのでは?と思いと面白そうですね。


【ミッション】
・撮影
・テレメトリ取得(GPS、磁気、温度、気圧)
・ひみつミッション
・ビーコン
20140429気球実験要件定義
想定はこんな感じです。
GIJISAT
以前T-4氏が設計した、擬似サットを使えば恐らく可能ではないかと考えています。

【課題】
・温度
気温は高度とともに下がっていきます。そのままだと、電子部品は-70℃の世界にむき出しとなり機能を停止してしまいます。特にバッテリーは回路の命ですが、-20℃では全く役に立たなくなります。そこで保温をする必要があります。簡単な保温システムを組み込んであげたいと思います。電子ホッカイロみたいなものですね。

・距離
高高度気球は地上からの直線距離にしても、自分の場所から40kmの距離にあります。気球は風に流されるので、実際は数100kmも先に行ってしまいます。無線伝送によるリアルタイムで状況を把握したいところですが、電波を数100km飛ばすことは容易ではありません。免許申請も必要になります。

・ひみつミッション
上空で機械モノを動かそうとしています。ちょっとしたシーケンスで動く必要があります。具体的にはモーターとか弁とかを操作する必要がありますが・・・果たしてうまくいくのやら?