せれさんです。
タイトルがpart.2になってるけどお前1はどうしたんだよ、とか言わないでくださいね。初めて打ち上げたときは私は参加していないのです。

そんなわけで打ち上げレポートなど。実験結果は他の記事に載ってたり後で追加されたりするので、ここではどんな打ち上げだったかを記録しておきましょう。

日時:2013/6/29(土曜日)
場所:愛知県刈谷市立双葉小学校
天気:晴れ

かれこれ2ヶ月くらい楽しみにしていたのでしょうか。愛知県上陸は2度目、刈谷に来たのはこの日が初めてでした。

2週間ほど前にお預けを食らい刈谷に来られなかった私がなまずさんと参加をしたのは刈谷市立双葉小学校の「親子ふれあいサイエンス活動」。
数ある活動の中で、私たちが所属する「空とロケット団」がモデルロケット教室を開くということで、お手伝いとして参加しました。
ちなみになまずさんと加速度センサーの設計者のT-4氏と私の三人は集合時間に遅刻した上学校の場所も分からずあたふたしていました。着いた頃には授業が始まっていました。くぅ
愛知県在住でもなく、ましてや小学校に妹や弟が居るわけでもない私が、さも当然の様に教室の後ろで加速度センサーのティナをモデルロケットに仕込んでいました。浮いていることを気にしたら、立ち直れなくなります。

モデルロケットに使うパーツを児童に配るように、と団表(ロケット団の代表者)がさも当然の様に言ってきたのでちゃんとお手伝いもしました。「なんだこの若僧」みたいな目で男の子に見られました。痛かったです。


私達は一足先に校庭に出て準備を進めます。
しばらくすると、世界に1つだけのロケットを片手に打ち上げが待ち遠しい、と言った様子の男の子や女の子が続々とやって来ました。
教室でした説明を簡単におさらいすると、早速打ち上げが始まります。
ロケットをセットし、コントローラーを持つ子どもたちの瞳は皆キラキラしていました。

この日の為に(?)用意した白衣を身にまとい、マッド臭全開で計測の準備を万端にします。打ち上げは子どもたちが終わった後に。
ティナの電源は打ち上げる直前に入れないといけないので、なまずさんがロケットのセッティングをしている間に私はコントローラーの使い方を教わります。

電源ON
風向き・風力良好、低空飛行物体なし
5,4,3,2,1…発射!

綺麗な軌道でした。
別のロケットと違い、ティナを積んで頭が重くなったロケットの到達高度は少し低かったのですが(目視)、無事にパラシュートも展開でき、着地しました。
着地を確認すると、私となまずさんは一目散にロケットの元に駆け寄りました。

ずれてる。

故障はしていなかったので、電源を切り回収をしてすぐに解析に入ります。しかし、ずれています。ノーズコーンにはまっていたはずの、ティナが。

数分後、データから書き出したグラフを見たなまずさんが首を傾げます。
「荒い」

理由は簡単でした。ティナがしっかり固定されていなかったのです。

そうと分かればしっかり固定してリベンジです。同じ失敗はしません。

二回目。
再びティナを搭載したロケットをなまずさんがセットします。
私は、白衣をたなびかせながら空を睨みました。今度こそ、と。

発射。

先ほどのような美しい軌道。
動くな、とティナに念じながら、ロケットを目で追います。
パラシュートは展開しました。あとはちゃんと地面に着地さえしてくれれば。

着地とほぼ同じタイミングで、二人はロケットに向かって全力疾走です。迷いなんかありません。

恐る恐る覗き込むと、ティナはセットしたときと同じ状況で綺麗にロケットに納まっていました。大急ぎで電源を切り、解析のためにまたPCの元まで走ります。

15分後。

喜びを抑えきれない表情のなまずさんが真っ先に私とT-4氏にグラフを見せました。

image


「何て美しいんだ!」

私も言われてみたいなー…

固定されていたので、殆どノイズを含まないその計測データは、数学や物理が空っきしの私でも美しいと分かりました。

グラフ一つでロケット打ち上げの全てが分かるなんて。ティナやるな。ちくしょう、ティナめ。賢い。

その後3日ほどなまずさんが嬉しそうに語っていたのは想像に易いでしょう。娘を自慢する(親バカな)父親にしか見えなかったんですけどね。楽しそうだったので暖かい目で見守りました。

もっと打ち上げたいです。ティナをもっと使って色々なデータを取りたいです。ロケットだけなんて言わず、エレベーターやボール、ミニ四駆なんかも良いですね。

ちゃんと固定しないと、ですけどね。

収拾がつかなくなってきたのでこの辺で。もっとモデロケ打ち上げようぜ!